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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
真壁敏久施術師

第82回 一口コラム

今回の担当は
施術部 真壁敏久です。

平成23年7月27日

 

「内臓疾患のセルフチェック」

整体中に患者さんからのご質問であるのが、ご自身が内臓疾患か、そうでないかの質問があります。 私は医師ではないので血液検査、超音波、内視鏡、レントゲン、CT、MR等々が出来るわけではないので、肌の色や、皮膚の状態や浮腫の状態などなどで推測するのですが、あくまで推測なので患者さん自身が気にされているようだったり、私が気になるようだったら迷わず病院をすすめています。

質問が結構あるという事は少なかれ、皆さんも内臓疾患を疑う気持ちがどこかにあるのではないかと思い、ご自身で出来る内臓疾患のセルフチェックの方法を書かせて戴きました。

内臓疾患も肩や腰の凝りとなってあらわれる事があります。
肩や腰などの凝りの情報と内臓の痛みの情報はどちらも脊髄を通って脳へと伝えられます。二つの痛みの情報は同じルートを通るため脳が勘違いをし、実際に肩や腰が凝っていなくても内臓の痛みを凝りと感じてしまうみたいです。今回はご自身で凝りか内臓疾患かの見分け方を説明します。

右肩の凝りは肝臓の機能低下の可能性があります。
右肩と肝臓の神経ルートが同じルートを共有しているみたいです。
チェック法は『足を肩幅にし、拳をにぎり肋骨の下あたりを左右順に10回叩きます。あまり強く叩かないで下さいね、折れやすいので(^-^;この時右の脇腹の奥に響くような痛みがあると肝臓を患っている可能性があります』

背中の凝りは膵臓の機能低下の可能性があります。
同様に神経ルートを共有しているからです。
チェック法は『足を肩幅に開いて立ち、背中を丸めながら前屈みになり、そこからバンザイをするように身体を反らす。この時背中の真ん中奥に響く痛みがあると膵臓を患っている可能性があります。

腰の凝りは腎臓の機能低下の可能性があります。
チェック法は足を肩幅にして立つ、両腕を前に出して、大きくジャンプ、着地の際に膝やつま先のクッションを使わずに、衝撃が身体に伝わるように踵から着地して、腰の奥に響く痛みがあると腎臓を患っている可能性があります。

ここにあげたチェック法は可能性ですので、確実ではありません。お身体の疲労などでお辛い方で内臓疾患を気にされている方にチェックして戴けたらと思います。

健康1番が幸せの眞壁でした(^0^)/


 
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