「思えば…」
来月サッカーW杯が開幕します。
今回はアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催です。
私が最初にW杯をテレビの生中継で観戦した記憶はマラドーナの神の手&5人抜き86年のメキシコ大会ですが、連日寝不足必至で深夜や早朝に観たのは決勝でイタリアのロベルト・バッジョがPKを外した94年のアメリカ大会でした。
メキシコ、アメリカでの大会が一回りして私自身2度目のことになったのは、それなりの年月が経ったのだなと改めて思います。
日本が94年アメリカ大会でのW杯初出場をかけた93年のアジア最終予選での対イラク戦で起きたのがいわゆる「ドーハの悲劇」、
その4年後のアジア予選では岡野選手の延長Vゴールで98年フランス大会への初出場を手にした「ジョホールバルの歓喜」がありました。
この頃はW杯(初)出場をかけてまさに負けられないというドキドキとヒリヒリが交じり合ったような空気感がある中での応援だったのをはっきり覚えています。
アジアで勝ち抜くのがやっとだった当時から比べるとアジア最強はおろか本大会でも優勝を狙おうかというまで強くなった過去最強といわれる今大会の日本代表。本戦出場国が32カ国から48カ国に増えたのもあり、アジア予選での予選敗退の懸念はほぼなくなりましたが逆にあの緊張感が懐かしい気がします。
代表に名を連ねている選手も、初出場のフランス大会では23人中海外クラブの所属選手がひとりもいなかったのが、今大会は26人中Jリーグ所属の国内組はブラボーのFC東京の長友選手(DF]をはじめ、昨年JリーグMVPの鹿島の早川選手(GK)、同じくGKの広島・大迫選手の3人だけでほぼ欧州組で構成されています。それだけ日本選手のレベルが上がったということでしょうね。
三笘選手や南野選手が怪我でメンバーから外れたのはかなり痛手ですが、前回大会でドイツ、スペインを相手にジャイアントキリングを起こした森保監督の采配に期待したいです。
個人的には、大学の後輩にあたる今期オランダリーグで得点王になった上田綺世選手、浦和レッズの出身で家が近所だった、中田英寿さんも所属したイタリアの強豪パルマのGK鈴木彩艶選手に勝手な親近感を覚えているのでお二人の活躍に注目しています。
梅雨時と時差による寝不足での体調不良に気をつけて日本代表の活躍、世界のトップレベルの戦いを楽しみたいと思います。
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