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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第818回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和8年6月10日

 

「和」

今回担当の西澤です。
またまた独り言みたいな文章ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

とある休日、外出をしていた際に周りを見渡すと、ワンちゃんの散歩をしている人や、友達同士楽しそうに談笑している人が目に映りました。
皆思い思いの時間の過ごし方をされているようでした。
そして見上げた空には青空、風も心地良く吹いていました。

ふと「こんなにも時間は穏やかに流れていたんだな」
「忙しなくさせているのは自分自身だ」と気付かされました。

そこからのコラムです。

「こうあるべき」と決めつけて結果のみを出そうとすると、何処かに歪みが生じやすいと思います。
「形にはめ込む」事も同じです。
それは例え正しいと学んだ事、もしくは世の中的に常識と言われている事であってもです{勉強でも道徳でも宗教でも)。
それに盲目的に従う事が「真面目」という事ではない。

何故ならそれが、対象にとっては「強引」になるかもしれないからです。
こちらの主張が強すぎるから、対象に無理がかかったり、その反応を感じ取れなかったり、然るべき反応を引き出せなかったりします。
身勝手な結果を引き起こす事になり、対象との間に「和」は生まれない。
{「和」には、仲良くする、合わさる、整う、という意味があります)

大切な事は、「結果はあくまで自然に導き出されなければならない」という事です。
条件を整える事で、結果「勝手になる」という事です。

対象の状況は常に変化するため、そこに対する繊細さがとても大切だと、改めて思います。

そう考えるとまだまだ雑だなと自分自身を振り返りました。
それは物や他者に対してだけではなく、自分自身に対しても。

入門の頃、廣戸先生に言われた言葉が蘇りました。
「丁寧な仕事をしなさい」

最近になって、より意味の理解が深まった気がします。
自然で、無理がかからない事。
そのための準備、手順をちゃんと踏みなさい。
そうすれば全ては滞りなく転がっていく。
それが協応。

「協応は和だ」
そんな事も感じました。

「和解」「平和」「調和」
一人ひとりがそんな心構えでいられたら、世の中の争い事も少なくなりそうですね。


 
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