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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部 関口裕太

第811回 一口コラム

今回の担当は
施術部 関口裕太です。

令和8年4月15日

 

「2年目突入!」


こんにちは、関口です。

作務衣を着るようになって、ちょうど一年が経ちました。

白衣の頃は、正直「守られていたな」と思います。
先生の後ろにいる感覚というか、まだ“修行中です”と言える立場というか。
作務衣になってからは、そうはいかなくなりました。
目の前の人に対して、自分がどう向き合うか。
全部がそのまま出るようになった気がします。

とはいえ、この一年で急に何かができるようになったかと言われると、
そんな派手な話はありません。
ただ、少しずつ「形になってきたかな」と思う瞬間は増えてきました。

例えば、一年以内から診させてもらっている方の変化。
最初は動かなかった関節が動くようになったり、
呼吸が浅かった人の胸郭が、少しずつ広がってきたり。

そういう変化って、一回の施術で劇的にどうこうというより、
積み重ねの中で「あ、変わってきてるな」と気づくものが多いです。
それを感じられるようになったのは、
自分の中での一つの変化かなと思います。

前までは、もっと分かりやすい結果を追いかけていた気がします。
その場でどう変わったか。何ができるようになったか。
でも最近は、少し長い目で見れるようになってきました。

少し話はそれますが、
最近、昔読んでいた漫画や、ちょっと気になっていた作品が、
次々とアニメ化しているのをよく見かけます。

特にジャンプ本誌というより、ジャンプ+の作品が増えてきていて、
「これアニメになるんだ」と思うことも多くなりました。

昔なら表に出てこなかったものが、
時間をかけて成長し、評価されて、ちゃんと形になる。

それって、なんだか面白いなと思います。
すぐに結果が出るものもあれば、
時間をかけて少しずつ認められていくものもある。

もちろん、まだ全然途中です。
うまくいかないことも普通にあるし、
「あれ?」ってなることも多いです。
むしろ、できないことの方がよく見えるようになってきました。
でも、それも含めてこの一年だったのかなと。

技術って、何か特別な“やり方”があるわけじゃなくて、
結局は自分の中にある知識と、それをどう使うかだと思っています。

だからこそ、これからも変わらず、
目の前の人に対して考え続けること。

それだけは、やめないようにしたいなと。

一年やってきて、やっと少し形になってきたくらい。
まだ途中ですが、負けてはいないつもりです。



 
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