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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
鈴木俊敬施術部部長

第120回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 鈴木俊敬です。

平成24年5月9日

 

「身体に関する素朴な疑問10」

こんにちは鈴木俊敬です。今回は肩凝り解消法について書きたいと思います。

肩凝りというのは一般的に首の付け根から、肩周辺の筋肉の柔軟性がなくなる事を言います。なので筋肉を何とか柔らかくしていきたいのですが、死んでるお肉ですと肉叩き棒で叩くと柔らかくなりますが、生きている人間の筋肉はそうはいきません。人間の身体には脳の命令で反射、反応がありますから筋緊張だけでなく、脳の緊張もといてあげなくてはいけません。

脳の緊張をとくには身体(骨格)が安定した状態でないとリラックス出来ません、安定とは地面に対して、垂直、水平の事を言います。つまり身体の骨組みの頭蓋骨、背骨や肩甲骨、肋骨、骨盤、仙骨などが傾いていない(歪んでない)事を言います。

このガイコツ君は15年間の激務で歪みに歪んでまして、最近はちゃんと立ってるのも危うくなってきています…頭蓋骨、鎖骨、手首、足の土台など、テーピングだらけになってしまいました。廣戸道場でテーピングだらけにされている方は要注意です(私が過去最高にテーピングした方は、背骨、肩、肘、手首、肋骨、腰、膝、足首と一回にほぼ全部の関節を巻いた事があります)

さて話戻しますと、肩凝りについては肩甲骨、肋骨を安定した状態にしていけると筋肉の柔軟性が付いていきます!ここで四十肩、五十肩についてもふれてしまうと、手が挙がらなくなってしまう原因は肩甲骨の動きに原因があると言っても過言ではないです!

この骨格模型は先ほどのガイコツ君とは違ってほとんど歪んでないのが判ると思います。ではどうやったら安定させる事ができるのかという答えは、レッシュリポーズトレーニングにあるのですが、今回は家庭で簡単にできる自分の骨格にあった肩甲骨エクササイズをお教えしたいと思います。



この二枚の写真の違いは手首を返してるか、返してないかだけですが、どちらかやりやすい方があります。



それが判りましたらご家族の方に写真のように引っ張ったり、降ろしたりし気持ちいい感じで何回か動かしてもらってください(一人暮らしの方は次回に!)。

これだけでも肩甲骨の柔軟性がでてきますので試してみてくださいね!
次回続きます。ではまた!


 
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