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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
新潟支部支部長辻範朗

第160回 一口コラム

今回は特別編として
新潟支部支部長の辻範朗氏による寄稿を
お届けします。

平成25年3月13日

 

「新潟支部紹介」

新潟支部の主な事業内容は、現在のところ、
1. 各種コーチング・イベント(セミナーなど)の企画・運営
2. レッシュトレーナーの育成
の二本立てです。

新潟支部と銘打たれてはいますが、活動は東北から北信越地方まで広域におよんでいます。

ちょうど1年前頃、新潟から秋田の大館へ高校野球の指導に出向き、偶然に同地でセミナーを開催していた廣戸代表部隊と合流し、茨城で高体連セミナー、東京を回って新潟へ帰還するといった4日間で東日本一周約1,500㎞を走破するといったセミナーツアーも致しました。

昨年は、定期的に指導している青森・山形・新潟の高校野球部3ヶ校が、夏季選手権県予選で準決勝以上に勝ち進むなど活躍をみせてくれました。

特に新潟県予選では、部員数も少ない公立高校で選手個人々が持てる能力をフルに発揮してベスト4に残ったことは、とても衝撃的で印象に残る出来事でした。

実はその後、昨年の秋季大会期間中に、その公立高校に準々決勝で敗れたチームの監督からコーチングのオファーをいただいて定期指導に入ったのですが、おそらくよほど夏の試合で相手チームのレッシュトレーニング効果を目の当たりにした結果ではないかと推測しているところです。最近はこんな感じで競技団体への浸透が、口コミで拡がりを見せ始めています。

新潟支部で認定したレッシュトレーナーは、現在まで約20名で競技指導者と医療従事者が半々なのが特徴といえます。ある意味ジャンルを問わないレッシュ理論が正しく浸透しているともいえます。反面、全国的にブレークしているゴルフ関係者がいないことなどに県民性が垣間見られます。スキー・スノボなどのウインタースポーツへ拡がると雪の降る地域特性が出て楽しくなるのでは…との想いもあります。

今後は、ニーズに応じてトレーナー各位のスキルアップを図りつつ、様々なジャンルで新規トレーナーを養成できるよう活動して参ります。

支部単位では、これまでは適宜開催していたランセンスセミナーが、4月よりレッシュプロジェクト本部年間予定と同一期日の開催になります。詳細は都度、問合せていただくスタイルになります。

トレーニングの様子はJGTOのサイトでリポートされましたのでご覧 になってみてください。

これまで以上に、多くの方々に紹介できる機会をいただけることを念願しています。宜しくお願いいたします。

新潟支部支部長 辻 範朗


 
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