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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長小杉英紀

第176回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成25年7月3日

 

「活動報告」

みなさん、こんにちは。

今回は、去る6月23日に私がお邪魔したロッテマリーンズ浦和球場での現場活動についての感想を述べたいと思います。

この事は、24日発売のサンケイスポーツ、週刊ベースボールマガジンに掲載されまして、レッシュプロジェクトのホームページでもその報告がUPされています。

球団との契約上、具体的な内容はお伝え出来ないのですが、率直な感想は、

「いかに本能を発動させるか」

の重要性を再認識しました。

現在はファームにいるとはいえ、アマチュア止りだった私からすれば、プロの選手は「超エリート」の集団です。

当然、「抜群の野球センス」を持ち合わせていて、彼らが普通に動けば常人が頑張ってもなかなか体得出来ないことをいとも簡単にこなしてしまいます。

が、それ故に、その常人離れした動きが出来なくなったり、パフォーマンスが落ちた時、その理由を探すのが逆に難しくなるケースがある様に感じました。

人間は基本的には生まれて1年前後で2本足での歩行を始めます。歩き方を教わるどころか、そのために必要な言語を習得する以前の話です。

ですから、「どうやって立って歩いているの?」の問いに正確に答えられる方はあまりいないのではないでしょうか?

そう、「立とう!」と思ったら身体は自然に、そして勝手に必要な動作を行って「立つ」を完成させています。

この様に「投げる」とか「打つ」はもちろん「構える」ために必要な、

「軸の形成」をプロ野球レベルの選手は本能で行っているのです。でも、「軸」を意識する、というより「ちゃんと動く」と思ったら身体がまず軸を作ろうとする、の方が正しいのかもしれません。

「軸理論」としてのレッシュ理論を学んだみなさんは動きの良し悪しを、
「軸形成の再現性」という科学として実用されています。

ですから、「思考」で作った「軸」により「身体」が「本能」で動くことで生じる「常人離れした動き」に少しずつでも近づいているのです。

昨日よりも少し上手くなっている、と実感しながら日々を過ごすのが楽しく上達する為のコツなのではないでしょうか。


 
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