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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第191回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹です。

平成25年10月23日

 

「動きの若さ」

最近、家内がダンスのような事を始めたらしく、その御披露目会のようなイベントが先日あり、子供達と冷やかし半分に観に行ってきました。
それは何箇所かのチームが集まった合同のイベントでした。開催している会長さんは、40年前にデンマークでこのダンスに出会い、是非日本にも広めたいと思い、日本に持ちかえって毎年開催していて、今回が40回目との事でした。僕が一歳の時からずっと!
まずそれにビックリ しました。
僕の人生と同じ年数、同じ事をし続けていらっしゃる訳ですから。

それから、最初に行われた準備体操。立位での前屈から背骨を巻き上げるように上体を起こしていくロールアップの動きや、レッシュのコア6のような、体幹と手足を柔軟に連動させていく動きなど、レッシュ的な動きが満載で、それを参加者のご年配の方でも器用にこなされていて、それにも驚きました。

家内のダンスはさておき、(-。-;
参加者の御上手な方の動きを観ていると、腕を上げる時に、体幹主導で胸が手先の方向にちゃんと向いていたり、全ての動きが重心の移動によって、途切れる事なく流れるように柔らかく動いて見えました。両手で抱えたボールを上下させるような動きでも、ボールの位置を動かすのではなく、体幹が先に動いて、その動きにボールが導かれているように見えました。これはレッシュでいうところのピンニングですね。

いつも患者さんにお伝えしている事ではありますが、実際に御年配の方がその動きを体現されていて、それにより動きがダイナミックで柔らかく見え、とても表現豊かだった事は、僕の中で一つの確認作業になり、自信を深める事ができました。

施術の時に患者さんのお話を伺っていると、まだまだ世の中的には筋力思考が強いように感じます。歳だから、と言って諦めている方も多いようです。軸、体幹主導、重心移動等の身体の法則に従う事で、年齢に関係なく身体はスムーズに動くという事をこれからもお伝えしていきたいと思います。


 
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