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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長小杉英紀

第208回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成26年3月5日

 

「観察と比較」

みなさん、こんにちは。
去る3月2日に放送されたフジテレビ「全力教室」はご覧になりましたか?
廣戸先生が4スタンス理論の授業を芸能人の方々に行う、という内容でした。
内容もわかりやすく、出演者のみなさんの反応も驚きと興味深さが多くの視聴者に伝わったようで、翌日の道場には問い合わせの電話が終日鳴りっぱなしの状態でした。
「正しい動きは1つではない」
「違いを認めることから始める大切さ」
レッシュ会員の皆さんも、この2つの重要性を改めて確認されたことと思います。
さて、「違い」がわかるためには
「よく見る・観察すること」がたいせつですね。
タイプチェックしかり、プレーやそれ以外の所作で特徴を見つけることしかり、です。
でも、これは最重要課題でもありますが、最難関事項でもありますね。
そこで・・・
今更ながら、当たり前なのですが、複数の人、動きを「比べる」と比較的わかりやすいです。
テレビでもイチロー選手と松井秀樹選手の打撃フォームを見比べることで、その違いを浮き彫りにしていました。

先日訪れた石垣島でのロッテキャンプでも、じっくりと選手のみなさんを観察させて頂きました。
普段はここまで時間をかけて野球を見る機会はないのですが、タイプを把握出来ている選手の動きを基準にすると、その違いがとてもよく見えてきます。

学生時代にも、ネット裏で配球表をつけていた女子マネージャーから「球種の判別が難しいです」と相談され、「とりあえず、一番早いのがストレー
ト、その次がスライダー、カーブは一番遅い」とアドバイスした記憶があります。この場合、「速度」を「基準」に「比較」することでの見極め、ですね。

最初はわかりにくくても、やがて目が慣れ、徐々に養われていきます。
一つのサンプルだけだと、様々な要素が含まれているように見えがちですが、根気よく比べて観察を続けていくことで道は開けてきます。

正しい見極めが正しい指導に繋がりますので、
「よーく見る」ことを頑張ってみましょう。


 
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