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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長小杉英紀

第268回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成27年5月1日

 

「埼玉西武ライオンズ岩尾投手の快挙!」

みなさん、こんにちは。
去る4月22日の水曜日、プロ野球である記録が達成されました。
対戦した打者9人を連続で三振に打ち取る、というものです。
達成したのは、廣戸道場に調整にいらしている、埼玉西武ライオンズの岩尾利弘投手です。
「9者連続奪三振」といえば、1971年(昭和46年)のオールスター戦で、阪神の江夏豊投手が達成されたものがあまりにも有名です。
ペナントレースでは、'57年阪急の梶本隆夫投手が、'58年には東映の土橋正幸投手がそれぞれ9者連続奪三振を記録しています。
上記の3名が1試合での連続奪三振ですが、岩尾投手の記録は足掛け4試合、全て中継ぎ登板で達成されたものです。
数試合にまたがってのものは公式の記録には無いそうですが、それでもほぼ半世紀ぶりの「偉業」であることは野球が好きな方なら十分ご理解頂けると思います。
4月12日の千葉ロッテ戦での2つに始まり、18、19日のオリックス戦でそれぞれ3つずつ、そして22日の日本ハム戦で1つ、というものです。
ちなみに10人目はレフトフライでしたが、その後の2人はやはり連続三振に打ち取っています。
(ダイジェスト版の動画はこちらで。
http://tv.pacificleague.jp/vod/smp/topics/Best_Scene/7006)
新聞などでは、鋭く変化するツーシームが武器、と紹介されていますがキレのあるストレートも負けず劣らず素晴らしいものです。個人的にはその外角低目のストレートで見逃しの三振に取った3つ目と8つ目が好きですね。
岩尾投手は今年、プロ入り6年目にして初めて開幕を1軍でむかえました。最初に廣戸道場に来られたのは4、5年前の池ノ上だったと思います。その間、紆余曲折があり、いろいろな経験を重ねた中で今回の快投となりました。
タイプは私と同じA1です。投手の端くれでタイプが同じ、ということもあり「感覚的に」伝わりやすい部分もあったかな?とも思わなくもありません(レッシュトレーナーとしては不適切な発言ですね)。
それに、非常に個人的なことですが、私が27年前に出場した国体での対戦相手が岩尾投手の母校でもある大分県の津久見高校、というのも少なからずご縁を感じます。
今後は各チームのマークが厳しくなってくると思いますが、それを上回るピッチングを期待したいですし、何とかお力になれればと思います。


 
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