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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長小杉英紀

第277回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成27年7月8日

 

「RGS」

みなさん、こんにちは。
今年の梅雨は雨が多い気がします。
湿気や気圧の変化の影響で体調を崩しやすいので、どうぞお気をつけください。

さて、もうすでに始まっている地域もありますが、7月も10日を過ぎると夏の高校野球甲子園大会の地方予選が本格化します。
かくいう私も高校1年生の時に、甲子園に出場しております。といってもベンチ入りは出来ずに、スタンドでメガホンを持って応援しておりました。
ですから、「出場した」というより先輩方に「連れていって頂いた」というほうが正しいのですが…。

そんな、高校野球を舞台としたマンガ「グランドスラム」。「隠れバイブル」と一部で囁かれるほど、レッシュ理論について詳しく描かれています。
あらすじは、野球初心者の主人公、世界一心くんが甲子園を目指す、というものです。その中で再三取り上げられているのが、「軸」「安定」などレッシュ理論の根幹をなすワードの数々です。
これらを駆使し、チーム力を高めていくのですが、マンガの中だけでなく、現実の世界でも同様の事が起こりつつあります。
具体的な学校名はここでは伏せますが、去年の秋から私が月に1度のペースでお邪魔している学校です。
主戦となる(であろう)2年投手は、一心くんと同じく、高校から野球を始めた、まだ経験1年ちょっとの選手です。
元々、身体能力が高かったのだと思いますが、この4月の終わりからの1ヶ月で球速が10キロアップし、最速132キロまで記録したそうです。
また、4番を打つ右打者の3年生も練習試合では逆風をものともせずライトへのホームランを放つなどの活躍をみせているそうです。
そして、練習試合、そしてエースを温存したとはいえ、今年の春の選抜甲子園に出場したチームに勝ったとのこと。
時間的な制約がある中なので、レッシュ理論のごくごく基本的な部分をレクチャーするにとどまっておりますが、監督さんや部長先生のご理解を頂いて、また地元のレッシュトレーナーさん達の指導の元、選手達が基本を何度も反復し、またそこから自分たちで工夫して新たな練習を編み出したりもしているようです。
すっかり、シュラッグや体幹主動の動きが「いつでもどこでも」の習慣になったため、最近力をつけてきた学校の選手達が、見慣れない奇妙な体操をしているのを、興味深々な他校の関係者も増えているそうで、監督さんは「何を取り入れていらっしゃるんですか?」と質問されることも多々あるそうです。
もちろん、レベルアップの裏側にはレッシュ理論だけでないたくさんの要素があると思いますが、お邪魔するたびに動きが見違える選手たちには大いなる可能性を感じます。

ちょっと、楽しみな夏です。


 
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