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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長小杉英紀

第436回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀 です。

平成30年8月1日

 

「ご報告」

みなさん、こんにちは。
全国的に記録的な猛暑が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?お身体にはくれぐれもお気をつけください。
また、記録的な豪雨の被害にあわれた方もおられると思いますが1日も早い復旧と日常生活の再開を心よりお祈りいたします。

さて、来たる8月5日から高校野球甲子園大会が開幕します。今回は通算100回目という節目の大会ですが、嬉しいことにレッシュ理論を導入されている、山形県代表の羽黒高校が県予選で優勝し見事出場を決められました。準決勝と決勝戦をともに延長戦の末サヨナラホームランでの劇的勝利で甲子園への切符を掴まれました。

羽黒高校とは、私が毎年4月に伺ってコーチングをさせていただいたり、時折遠路遥々原宿まで廣戸道場の施術やトレーニングを受けに来られたりなので、インターネットで生中継されていた決勝戦を観戦しておりましたが優勝の瞬間は大興奮でした。

この他にも、新潟県代表の中越高校も優勝されたり、コーチングで伺ったことのある学校も含めると準優勝2校、ベスト4が2校、ベスト16が1校、と確認出来ているだけでも7校が上位の成績をおさめられました。
ご縁がある学校がそう多くないなかで、結構な高確率での好成績なので正直驚いています。

もちろん、一番の要因は現場の監督さんやコーチの方々をはじめ選手の皆さんが日々の練習や頑張りが実を結んだ成果ですが、その一端でレッシュが携われたのかなと思うと嬉しく思います。

上述した学校はいずれも首都圏以外の場所にありますので、なかなか直接私達が現場に伺うことも難しいなか、それぞれの地方でレッシュトレーナーの皆さんが指導に当たられているなかでの躍進ですし羽黒高校も例外ではありません。

高校野球に限らず、様々な分野でレッシュトレーナーの皆さんがそれぞれ活躍された上での嬉しいご報告を事務局までいただいており、その様子はレッシュサミットでお話いただいております。

私個人としては直接携わった方々の活躍も一(いち)トレーナーとしてとても嬉しいものですが、私達の知り得ないところでトレーナーの皆さんがレッシュ理論を用いて活躍された「結果だけのご報告」というのも、孫の活躍を知ったお爺ちゃんお婆ちゃんてこんな気持ちなのかなと、負けず劣らず嬉しく励みになるものです。

「軸」というワードで多くの方が繋がっています。全く縁がないように思えていた高校球児がテレビのなかで「正しく立つ」や「シュラッグ」をする姿をご覧になる機会がこの夏はありそうです。


 
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