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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部中條雅章

第490回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章 です。

令和元年9月11日

 

「練習道具」

今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。

この春から、少年野球チームに入った息子達。

僕が小学生の頃、少年野球チームに入っていた時は、野球の練習道具というとバット、グローブ、ボールしかなかった様な気がします。
それに比べると、現在は様々な形態の練習道具に出会います。

時代と共に、様々な企業が、スポーツや運動動作を研究し、多種多様な練習道具を開発されてきている様に思います。

ある日、ある道具の取り扱い説明書を拝見しました。
レッシュ理論をベースに、軸や体幹で使い熟す事に照らし合わせていくと、、、

どうやって使ったら良いのだろう?
ん〜、どうも使いづらい!

身体の自然な動きを無視し、手先、足先だけの運動動作が強調された道具のような気がしました。
全身の協応性に欠けるものの様に思いました。

個人差はありますが、負荷をかけ過ぎたりの運動頻度、運動強度が適正でないと、身体を痛めてしまう事もある様に思います。

道具を使えば、何か良い事がある?
道具を使えば、上達が保証されている?

ある道具があるとすると、、、
開発された意図であろうと思われる意味合いの確認。
それに対して、、、
レッシュ理論を通して、身体の本質、軸や体幹に、無理なく適応されるものなのか?

もし、相応しくないものならば、、、
その道具を、如何にレッシュ理論的に扱っていく事、身体にとって安全に使うことが出来るのか?

考察していく余地が必要となると思います。

自分の身体が、一番の道具!として、、、
安定し、脱力が出来、出力が出る!
そこを一番に、練習道具を決め、扱っていけると良いと思います。


 
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