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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部 山本裕司

第535回 一口コラム

今回の担当は
施術部 山本裕司です。

令和2年8月26日

 

「センスがある?ない?」

突然ですが、センスが「ある/ない」と判断するときどこを見ているのでしょうか?
センスを辞書で調べてみると、「物事の感じや味わいを特徴な点まで悟る働き。また、それが具体的に表現されたもの。」とされています。
しかし大抵の指導現場では、見ている側の感覚が選手の動きと合うかなど各自の主観が入ると思います。
では軸が「ある/ない」で見てみるとどうでしょうか?レッシュ理論をご存じの方であれば一目瞭然かと思います。そこには主観が入らず選手のそのまま姿が見ることが出来ます。

軸の有無で見られればどこがその選手の問題点なのか、どのタイミングで軸が失われているのかなど様々な観点から選手を見ることが出来ます。
しかし主観が入ると、細々した動きに指導が入りやすくなり選手をセンスがあるなし(優劣)で見てしまいやすくなるのかと感じます。

軸が安定している人の特徴で多くあるのは、動き出す前の動作を気にしてることでしょうか。頭が安定し脳がクリアになっている状態を作ってから動作に入る。それを無意識にしかし毎回きちんとしている人は安定した成績を納めている気がします。
主観で優劣を決めることなく、科学的根拠がある軸で考えてみるとそれぞれの選手の特徴が見られそうですね。


 
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