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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第546回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和2年11月11日

 

「革命」

先日某番組で、ボブ・マーリーの特集が放送されていました。
以前レゲエミュージックにハマっていた私としては懐かしくもあり、時を忘れてつい見入ってしまいました。
内容は、まだレゲエミュージックが世界に広まる前の時代に、いかにしてそれをアメリカに広めていったのか、というストーリーでした。
そしてその渦中にいたのが、ボブマーリーを中心とする、ザ・ウェイラーズでした。
ジャマイカと関係の深い国イギリスには進出し始めていましたが、当時アメリカでは認知されていなかったジャマイカ発祥の音楽。
そこに目を付けたアイランドレコードのプロデューサー、クリスブラックウェル。
それをそのままアメリカに持っていっても市民権は得られない、と考えた彼は、R&Bやロックのフレーバーを融合させていく事でいい塩梅を見つけ出していきます。
そのレコーディングに参加したアメリカのミュージシャンは、全く新しいリズムを体感して戸惑ったようですが、ボブ達とディスカッションを重ねるうちに新しい境地が切り拓かれていき、世界デビューアルバム、名盤「キャッチ・ア・ファイヤー」は完成したようです。

お互いの音楽を本気でぶつけ合って起きた化学反応が、純粋なジャマイカの御当地音楽だったレゲエを、世界的な音楽ジャンルの一つに成長させていったんですね。
ボブは言っています。
「自分は革命家だと思っている。音楽を武器に闘っている。そしてぶつかっても痛くないのが音楽だ。」
ジャマイカの貧民街ゲットーから生まれた音楽を武器に世界と渡り合い、徐々に世界がその魅力の虜になっていく。
その変わりゆく瞬間を描いたストーリーは痛快で、かつ感動的でありました。

我々が学んでいるレッシュ理論も、世の中からすればまだまだ小さな勢力です。
カリブ海の小国から始まったレゲエミュージックが世界を席巻したように、「良い物は良い」「正しいものは正しい」と、声を大にして伝えて行かなければ、と思いを新たにさせられた出来事でした。
トレーナーの皆様も、共に頑張っていきましょう!



 
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