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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第665回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

令和5年4月12日

 

「WBC」

とりあえず廣戸道場野球担当としての感想を。

本来の調子が今一つ出なかったヤクルト村上宗隆選手ですか、準決勝のサヨナラヒット、決勝戦での同点ホームランと勝負どころでの活躍ぶりは流石三冠王といったところです。
が、やはり本調子ではないのだろうなと思った場面がありました。

(確か)イタリア戦で2塁打をベース上での「ペッパーミル」の動作が手首を回せていなく上下動(掌屈と底屈の繰り返し)になっていました。
おそらく村上選手はB 2タイプなので「ペッパーミル」をすると、手首だけて回せるAタイプとは違い、肘(P2’)が動きながらになるのかと思いますが、肘は体側(A2の肘位置)で固定されそれにともない体幹も固まっていました(同じくB2であろう大谷翔平選手はダイナミックに肘が動いての綺麗なペッパーミルでした)。

そんな些細な動作ですらぎこちなくなっていて、それがあのときの村上選手が「体幹が使えていない状態」の表れの一つだったと仮定すれば、彼本来の姿とは程遠かったのも辻褄が合いそうですし、より難易度の高い世界の好投手との対戦で苦しんでいた理由を見出すの一つにはならないでしょうか?

まあ、そもそも構え自体が「体幹ガチガチの動けない形」だったことには、廣戸道場の患者さんやレッシュ理論に関心をお持ちの方はお気づきだったかと思いますが…。


 


 
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