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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部 中條雅章

第710回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章 です。

令和6年3月13日

 

「アルティメット」

皆さま、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。

表題にある「アルティメット」、ご存知でいらっしゃいますか?

アメリカ生まれのフィールドゲーム。
7人制のチームスポーツ。
100m×37mのフィールド内で、フライングディスクを落とさずにパスして運び、コート両端にあるエンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となります。

先日、そのアルティメットの選手のパーソナルトレーニングの依頼を頂きました。

先ずは、実戦の場面を把握する為、目の前でフライングディスクを投げて頂き、身体の動きを確認。

選手本人の要望は、
背の高いアメリカ人にも負けない様、ダイナミックな動きが出来る様になりたい。
柔軟性をつけたいとの事。

実戦の場面を見て、改善しなければならないと感じた事は、
2本の脚で立つ事。
手投げではなく、体幹から投げる事。
上記の内容から、全身骨格でプレーする事が出来れば、本人の要望に応える事が出来ると感じました。
この内容を選手とディスカッション。
選手が納得した上で、トレーニングに入りました。

リポーズトレーニングの基礎からスタート。
常にどんな姿勢においても、骨格で立っている認識を持ち続ける事の学習。
2kgのメディシンボールを使い、手投げと全身投げの違いを体幹して頂く。
フライングディスクに持ち替えて、同様にして違いを体幹して頂く。

フライングディスクを、どこに向けて投げるのか?
自分の投げたい所に、精度高く投げる為には?
自分自身の身体における正中線と、環境下における正中線の話しに。
再び、メディシンボールとフライングディスクを使い、正中線の実感をして頂きました。

総括として、
優先順位として、筋肉思考でなく、骨格安定思考が根付いてくれば、望んだ身体能力の発揮と、怪我をする可能性の低い選手生活が出来るのではと感じました。



 
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