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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部山本裕司

第716回 一口コラム

今回の担当は
施術部 山本裕司 です。

令和6年4月24日

 

「私の立つ訓練」

正しく立つ

以外と難しいですね。

私自身道場に入門してから立つ大切さを理解して立つ練習を欠かさず行っております。
タオルの上に立ち、誰かにタオルを引いてもらえれば立てているか確認しやすいですが、一人だと確認が難しいですね。
数年前、立つために「下駄を履いてみよう!」とふと思い、日常生活で人目を気にせず下駄を履くようになりました。

下駄の何がよいか。『二枚下駄』を履いたことがある方は分かると思いますが、 歯の所がちょうど土踏まずの「つま先側」・「かかと側」にきます。二枚歯の間は空洞になっているので自然と土踏まずで立てて、更にかたっと下駄を倒すと重心が移動してくれるので歩くのも非常に楽に歩けます。

一年間下駄を履いてみて歩き方が変わってきた感じがしたので次は『雪駄』に移行しました。
下駄で感じた土踏まずの空洞から、雪駄により足裏全体が地面の水平に近くなりいわゆる摺り足のような感覚で歩けるようになります。
私個人の感覚としては、「下駄=静的立位姿勢」・「雪駄=動的立位姿勢」が感じやすいです。

相撲の世界では、新入りは「下駄」、三段目以上から「雪駄」を履くことが許されるそうですね。
立つことが全ての相撲ならではの感性を感じますね。

「下駄」・「雪駄」これが私の立つ訓練法です。
興味がある方はケガには注意して試してみて下さい。


 
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