hiroto-dojo

4スタンス倶楽部ロゴ   reash project
TOP blog newstoiawase
各施術所紹介 スタッフ紹介 一口コラム お客様の声 link おすすめ商品
 
一口コラム
バックナンバー

こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第770回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和7年5月28日

 

「そこに内発的変化は起きているか」

原宿の道場にお見えになった事がある方はご存知かと思いますが、2階の施術所、3階のトレーニングスペース共に、鏡を置いていません。

また、プレイヤー級セミナーで使われるレジュメには学習項目という欄があります。
そこは空白になっていて、セミナーで口頭でお伝えした内容を参加者自身で記入していただく方式になっています。

実はこの2つの事柄には共通する意味があります。
皆さん何だと思いますか?

それはどちらも内発的な変化を狙っている事です。

施術後やトレーニング中に正しい立ち方、座り方をお伝えすると、鏡を探して自分の姿を確認しようとされる方は多いです。
それはいい姿勢を形で理解しようとしている事の表れかと思います。
身体の外に纏っている服のコーディネートを確認するのならば良いと思いますが、
中にある骨格がどういう配置になっているかまでは映してくれません。
正しい姿勢をとった事で、呼吸が楽になったり、余計な力が抜けて体幹が動き出す。
それを頭と身体で確認し合う事が大切です。

また、テレビを観ながら左の教科書を右のノートに書き写しただけでは頭に残りません。
ましてやスマホで写真に撮るだけでは論外です。
見て、聞いて、書きながら頭の中ではんすうする事。
それによって理解が深まり、発する言葉も変わってくる事でしょう。

意味を知り、
頭の中で実際のイメージをして、
自ら身体を動かして、
体感を通して脳に変化を起こす事が大切。
またそれを外に出して、現実とのギャップを感じ、それをまた受け入れて、を繰り返していく事。
それが「理解をする」という事に繋がるんだと思います。 

脳を自ら活性化していく。
自分のペースでいいと思うんです。
生涯をかけて、自らを高めていきましょう。


 
2025年 | 2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | 2010年以前

予約

原宿

池ノ上

取材その他の問い合わせ

廣戸聡一の『レッシュ理論』については
レッシュプロジェクト

『4スタンス理論』については
4スタンス倶楽部

   
 

本日の廣戸道場 | 新着NEWS | お問い合わせ | 各施術所紹介 | スタッフ紹介 | 一口コラム | お客様の声 | LINK | おすすめ商品

copyright

reash project