「レッシュサミット」
先日のレッシュサミットが、無事に終了しました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
私自身、まだまだ道場の中では一番下っ端の立場ではありますが、
こうした場に立たせていただき、多くのことを学ばせてもらった一日だったと感じています。
まずは廣戸先生のスペシャルセミナーですね。
骨法時代のお話はとても興味深く、今の理論につながる背景や、現場で積み重ねてきた時間の重みを感じる内容でした。
改めて、「理論は後からついてくるものなんだな」と思わされました。
サミット全体を振り返る中で、
前回に続き今回も少しお話しさせて頂きました。
脳性麻痺の子どもたちのことを、少しでも知っていただけただろうか、
自分なりに考えていることや想いを、ちゃんと伝えられただろうか、
そんなことを考えています。
正直なところ、十分に伝えきれたかどうかは分かりません。
それでも、知るきっかけや、考えるきっかけの一部になれていたら嬉しいなと思っています。
後半は演奏会から始まり、女子会のわちゃわちゃも
終始賑やかで、見ているこちらも自然と笑顔になる時間でした。
理論が、こうした日常の会話や雰囲気の中で見えてくるのも、レッシュ理論の面白さの一つだと感じました。
今回のサミットを通して、
自分にはまだまだ足りない部分が多い一方で、
これから学び、積み重ねていけることもたくさんあると実感しています。
この経験を無駄にしないよう、
これからも一つひとつ、丁寧に取り組んでいきたいと思います。 |